この試合で、最近諸々見えてきているコールの戦闘面での課題の一つである
『自身のスペックを越えるスピードへの対応』を本人も改めて実感させられたようで、良かったです。
最近銃弾食らいまくっているのも同じ話で、コールは弾が打たれた瞬間に純粋にスピードで対応
出来る程の身体能力はありません。
そうなると、銃口や視線、直前の会話や息遣い、体の動きから推察して、予備動作で
タイムラグを埋めて避けるしかないのですが、
ライバーさんというそういうところを事前対策済な拳銃使いの登場は何気に効果覿面だったり。
獣人さんとの戦いも同じで、基本の筋力差から発生するであろうスピード差は結局、
先の手を読んで動く事で対応してきています。
不測の事態や、先読みしても自身の動きが制限された状況下では限界が出てしまう。
他にも弱点はたくさんあり、師匠からは相手の攻撃を流しいなし利用することで、
『決して負けない剣術』として伝授されているのに実際にはまだ使いこなせている
とは言いがたい状況に時々凹んだりしている何でも屋です。
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